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2011年10月16日日曜日

10月16日今日の斑鳩

昨夜来の激しい雨も夜明け前には上がり、陽が高くなるに連れ秋晴と化してきた。

先週の休みに行けなかった法起寺界隈から少し藤の木古墳周辺を散策してみた。


やはり多くの人が秋の斑鳩を楽しんでおられた。


藤ノ木古墳の周辺にも秋桜畑があり、車椅子の方ものんびり秋を満喫されていました。



 法起寺界隈です。




 秋桜を愛でながら優しいメロディーが耳に入り一段と秋の風情を満喫させて頂きました。

刈入れの順番を待っている稲たちも頭を支えるのに必死な様子でした。

秋ナスは塔と背比べをしていました。
帰り道法隆寺の塔が目に入り遠くの山と近くのお地蔵様との和みが嬉しかったですよ。

2011年10月4日火曜日

秋のなら

秋の一日明日香は稲渕方面に出かけてみた。
車なら便利が良いのだが、何しろこの季節近郊近在は元よりかなり遠くからも大勢の人々が明日香詣でに来られるので駐めるところに一苦労。ならばとミニバイクで斑鳩の地より出かけた。

稲渕より遠く二上山を望む。


 
 おりしもここ稲渕地区では案山子コンテストが行われていた。
沢山の案山子が案山子ロードを賑わしていたが、私が気に入ったのが下の写真の案山子でした。


            彼岸花曼珠沙華も沢山咲いて稲の黄金色と相俟って華やかな雰囲気を醸し出していました。
可愛い犬やお馬さんも皆案山子です。

             これから秋が一段と深まりゆくと共にこの里も稲が刈り取られ冬の準備に入ります。そうしたら里山の木々もお化粧を始めます。

神社仏閣の古刹も多くありハイキングには良いところです。

歩きに来てください。     

2011年9月14日水曜日

月と影

 法起寺のシルエットが撮りたくて十六夜の今夜夕飯を済ませのんびりおっとり刀で用意をしていたら、お月さんが出ていたので、今度は慌てて出かけた。
遅かった既に狭い場所に三脚の花ざかり。でも早くに来てさっさとお帰りになられる方がおられたので素人はゆっくり最後まで残り頑張る。がしかしやはりそれはそれなり・・・先刻お帰りになられた方のようには撮れません。
勉強中の頑張っているのを見てください。仕事から帰り疲れた体に鞭打ち撮りに行く行動力に免じて、素晴らしいと言ってやって下さい。(予防線を張ったり自画自賛したり、何のこっちゃ!)








      「写真は難しいわ!」が実感ですicon59

      十六夜の 月に浮かびし  塔の影

2011年8月16日火曜日

夏の日々


お盆前、田舎島根は安来に親戚の佛様を拝みに帰った。
ちょうど安来港に北前船がやって来ると言うので見に行ったが、タイミングが悪く帆を上げて帆走するところは見れなかった。

残念だったがマァ仕方ないかとあきらめ評判のところに向かう。

道の駅「キララ多岐」に程近いところに数年前にオープンした海のリゾートに今年できたお食事処「タラソ」看板は立派だが中身は???の内容「JAアグリ」さんかと思ったほどの内容でした。
 「タラソ」から見たロケーション


 海の香りとあるのはこのロケーションの事か?
料理に海の幸はほとんど無かったに等しい。期待はずれでした。
お魚料理はと見れば「さばの味噌煮に焼さば」エッこれだけ?


 奈良に帰り取り寄せたのがこの生姜。とにかく評判が良い。
生姜ご飯にしたら最高の生姜。残念ながら奈良では見当たらない。無くなったらまたお取り寄せ。

 お盆を迎え田舎安来より兄家族が母の初盆のお参りに来た。
おりから奈良は「燈花会」が行われていたので夜の奈良公園に「燈花会」の案内をした。


帰りにお月様が興福寺の塔の上にあるので写真を        
15日 氷室神社にお参りしましたらミストがされとても心地よかったです。その上お賽銭をしたらかき氷がいただけました。
夜には氷献灯が灯され幻想的な雰囲気が醸し出されます。









2011年7月17日日曜日

思いで

大阪の太閤園で写真の会が開かれた。

私は中高生の6年間旧町名掛合町で世話になった。父の仕事の関係でこの地で世話になることになったのである。
 ど
官舎付の役所は竹下酒造の真前、そう竹下元総理のご実家の前である。


現在掛合会の会長は中学時代の気の合う友がその職を拝命している。


今日もまた新しい懐かしいお顔と会うことができ、大変嬉しかった。が、どうしても当時のイメージと今

のキャラクターが一致しないので困った。


この方とはほんとにご近所でした。本人が言われるイメージが当時のそのものであった。

「おさげで無口で外に出ない、今で言う引きこもり」二つ上のお姉さんなのだが全くその通りでそのイメージしか湧かない。

本人曰く「そのような女の子は大人になったら弾けるのよ」と。その通りで弾け過ぎの感がしました。


そんなお姉さまですが京都の有名な女性インナーメイカーのデザイナーさんでした。

風の便りで聞いていましたので、お聞きしましたら間違いありませんでした。


180度違っていましたのでほんとにビックリでした。


余興では故郷の芸能が行われ、これまた懐かしかったです。
















2011年6月26日日曜日

たまたま戴き物

たまたま戴き物。これが凄いお菓子。伝統の干菓子落雁、口の中でスーと溶けてゆく和三盆独特のまったりとした甘みが残る。
薄茶を含んだら何とも言いようのない後味。
流石お茶とともに発展した我が国自慢のお菓子、干菓子。
戴いたのは奈良町に大正五年創業のお菓子司「なかにし」さんの
「はな鹿格子」和三盆糖と吉野葛で作られた絶品の干菓子。
































くださったお方に感謝です。
田舎島根の松江の方にも形を変えた落雁「山川」がありますが、やはりお茶とともに発展したお菓子です。
こうして記事を書いている間も先程の爽やかな甘みが薄茶の苦みとともに残り香のように残っています。
奈良にお越しになられましたら一度味わってください。高級な甘みを!

2011年6月18日土曜日

環濠集落


仕事で行ったところが奈良県は大和高田市大字池尻。環濠集落のなかでした。
門先で咲いていた百合、綺麗で華麗な感じがしました。






















この蛸壺のようなお花は、なに?










肝心な写真は・・・・




「八神殿」小さな小さな祠ですがこの前を通るときは下馬して昔の人は通ったと言い伝えられている格式がある祠らしい・・・?
もう少し早い時期なら花ショウブが綺麗だっただろうと思いますが、残念ながら終わりかけていました。

奈良にはこうした環濠集落が多くあります。機会があれば他のところも尋ねてみたいものです。