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2017年5月29日月曜日

あわてもの

なんと言うあわてものだろう、できさん・白雪(ビヤクセツ)は。

かぎろひ歴史探訪ー雨上がりの地獄谷ーを覗きに来てくださった知人の方が「滝坂の道には医師がゴロゴロ居られるのですか?」と、何のことかと思い再度読み返して大笑い。
「チャウチャウワンちゃん医師ではなく意思の硬い石がゴロゴロですよ」と負け惜しみ。
正しくは「ゴロゴロ石」です。皆さん悪しからず、石につまずかずお読みください。(ペコリン)

この場を勝手に借りて「白雪」と書いてビャクセツと読みます。 
どうもいけません、皆様私の「紅顔の美少年」時代を勝手に想像され「しらゆき」とお読みくださる傾向にあり、本人も少なからず少しづつその気になってきているのではと。いけませんね、野獣が魔法にかかったかのような錯覚をしては。野獣は野獣どこまで行っても。

2017年5月27日土曜日

茶論

自治会館で今日明日と「西の山茶論」が開店しています。
会員の方々の素晴らしい才能が作品となって展示されています。


写真絵画焼き物など様々な作品が、短歌着物を新しく洋服に生まれ変われらせたり、木目込み人形などの作品が、その世界では有名で名を馳せておられる方の竹細工作品やら。











展示室の奥では手作りお菓子とお菓子が付いてくるコーヒーの席が設けられています。



和洋折衷の作品
 

2017年5月26日金曜日

かぎろひ歴史探訪ー雨上がりの地獄谷ー





昨夜来の雨が明け方一段と強くなり、今日は大丈夫?と不安がそして天のアメフラシの皇女のお顔が頭をよぎる。これではいけないと飛び起きて御宝前に雨が上がりますようにと、もみじの葉のような可愛い手を合わせ、神頼みならぬ、御宝前頼みを。
10時近鉄奈良駅の集合時には、甲斐があってか私、天の晴らしめの王子になっておりました。
幸い二人の力が拮抗していたので曇り空となり雨に降られることもなく無事終了いたしました。

近鉄駅よりバスに乗り、他府県の方々が「どう読むの?」とお尋ねになったバス停「破石(わりいし)町」新薬師寺前のアナウンスがある「頭塔」の一番近いバス停で下車し今日の行程の始まり。

滝坂の道より地獄谷を経て再び「わりいし町」のバス停に。一度仮解散をし、希望者のみで飲み会を目的とする「反省会に」新大宮の居酒屋を指名し三々五々集いました。




 この小さな川が能登川、滋賀県に川がないのにあった能登川町(平成の合併によりたぶん変わっていると思います)

 雨上がりのゴロゴロ医師の道を・・・

 流石に滝坂の道です。雨上がりのおかげで水量が多く小さな滝をいくつも見ることができました。(天のアメフラシの皇女に感謝です)

 途中からこのような石畳の道になりましたが、濡れていたので滑りそうで怖かったです。その分普段は長い足を短くし、歩きました。(このお方は特別長いおみ足ですね)


 途中この様な摩崖仏を拝むことができました。夕日観音様もありましたが案内板を読み、見上げてもわからなかったです。
その前に「寝仏(ねぼとけ)」の線刻仏がありましたが、年月の力か風化していて???でした。

お昼と田中先生のお話は「首切り地蔵」前の広場と屋根付き休息所で行われ、いよいよ地獄谷です。ここを抜けたらパラダイス「極楽」が待っています。般若湯と言う極楽薬です。


 首切り地蔵、柳生新陰流の達人「荒木又右エ門」が試し切りをしたとの伝承があるそうですが、一番細い首を切るとは・・・彼奴は頭がいいな。腹は太いから無理と踏んだか?ここの経験が鍵谷の辻に生かされたか?

地獄谷には滝坂の道と違い仏たちも岩窟に彫られていました。



 とても見づらく大変でした。

さらにほかのを拝むことに。






途中この様な休憩所が

伐採され芯が腐れて周りのみ残った木が


 途中にあったお寺さんの案内板
 春日神社境内を示す結界石
 なかなか思うように足を運べなかったのは雨上がりで滑るのを怖がった、大人の理性でしたのでしょうか。

この日は私も居酒屋に向かいました。あるお方に居酒屋と言えば「木の実ナナ」でしょうの一言に騙されて。確かにおられました、気性だけは「ナナさん」テキパキと。
飲めない私は「噂のかつ丼」を


 ごちそうさまでした。完食!他の皆さんは「カンパ~イ」
この席に二人の女横綱がいないそうで、一人横綱さんはお二人の分までと、グイ!
 

2017年5月23日火曜日

ばら

朝、夏の朝曇りのように、どよ~んとしたお空だったが、洗濯物を干し終わったこの時間10時45分には気温もグングン上昇し、汗ばむようになってきた、まさにナツ夏である!
 そんな中、奥様が大切にしてされているピンクのバラが咲いた。
真っ赤なバラは僕の庭に咲いているけど・・・


 

2017年5月18日木曜日

バラと野獣

天気に誘われて今の時期、季節の花で有名な「霊山寺バラ庭園」を訪ねることにしました。
出発が所用をおえてお昼からになりましたが、平日そんなに多くの人出ではないだろうと高を括っていましたが行ってビックリ玉手箱。最大の目的としていたローズアイスは開店から30分で本日分を完売とのこと。


最大の目的ローズアイス(メニュー写真より)
 数量限定で今日のはすでに売り切れ、代わりにいただいたのが同じ味のこちら。

タイトルの一枚。
綺麗なバラにはトゲがある!野獣のおっさんドクがある! 明を追加
 少しバラ園の気分を・・・

 バラの香りもかぐわしく、目にも鮮やかに庭一臂に貴婦人のごとく咲き誇っていました。切りがありませんので続きはご自身の目でお楽しみください。

2017年5月16日火曜日

今年も・・・・忘れずに

私は年々物忘れが・・・・になりますが、歳を重ねる喜びと思っておりますが、人を和ましてくれるこのモノたちは、季節が来れば「今年も来たよ、私の季節」と言わんばかりに誇らしげに咲いています。



 今年の一番時計です。今年もたくさんつぼみをつけていますので楽しみです。
 

2017年5月15日月曜日

奈良文化会館ー母の日ー

文化会館の中では「和紙絵奈良 創作展」「奈良仏像彫刻展」が外の広場では「太陽の祭りーサンサンフェスター」が親子連れで賑わっていました母の日14日でした。
午前中の目的は会館の中。
 会場の入り口です。椅子には教室の先生がお掛けになっていましたのに、わざわざ立ち上がられました。ここにお写真で載せられないのが残念です。
色々と説明をしていただき、よくこの展示作品の すごさがわかりました。











先生の作品「伐折羅」です。ほかにも作品がありましたが、みなすばらしい。












 料理長「K」さんの作品。
「金剛の道」
私がまだ若かったころ、金剛山は子供でもスイスイ登るから大丈夫、行きましょう。と促され登った時のことをトラウマのように思い出させてくださいました力強い根張り。金剛力士の腕や足を彷彿させるものがありました。
作者のお歳を存じ上げてるだけに、出るのはため息だけでした。
引続き会場を仏像彫刻の部屋に変え拝見させていただくことに。





作品は素晴らしい力作ばかり、ただただ関心あるのみでした。












弁天さんも色々ありましたが中にはこんなのも




























いつの日か田中先生に開設を願わなくてはと思って手を合わせました。



後姿です。























外では

 昼から偶然にも「かぎろひ歴史探訪」のお仲間が「和紙絵奈良 創作展」に来られたのにバッタリでした。