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2012年4月22日日曜日

林神社饅頭祭

4月19日奈良の漢國神社(かんごう)のなかにある小さなお社林神社(りんじんじゃ)で饅頭祭が有りました。
このお祭りは我が国のお饅頭(餡入り饅頭)の祖、林浄因(りんじょういん)の功績に感謝しご命日のこの日に感謝祭をおこうものです。
林浄因さんは 1350年に元から龍山徳見禅師に伴われ来日された人で、中国の饅頭を元に初めて餡入り饅頭、和菓子の元祖を作り売りだされたお方です。従って奈良が和菓子発祥の地と言われる由縁だそうです。
全国あちらこちらの和菓子屋さんからお供えのお菓子が祭壇にお供えされていました。
ではその様子
 紅白饅頭をいただくための整理券を求めて長蛇の列。地元メディアも参戦。

整理券そして頂いた紅白饅頭


実演をされていました。出来立ての熱々のお饅頭をいただきました。






林さんの末裔の「塩瀬総本家」のお供えです。
 奈良市の観光大使演歌歌手の「川井聖子」さんも参詣されていました。
 境内の桜も踏みとどまり負けじと咲いていました。
紅上用饅頭をいただき抹茶の持成しを受け境内をあとにいたしました。
祭典の間しめやかに流れていた音曲は笙の音と竹の音そして笙奏者の方が発せられていた見事なお声と言うより一つの音でした。
 不思議な余韻を心に感じ足は奈良国立博物館へと向かっていました。
途中興福寺の国宝三重塔のところにまだ桜が美しく咲き誇っていましたので。

我が家に帰り、お祭りで求めた和菓子で・・・
甘党には楽しい一日でした。


2011年11月23日水曜日

山の辺の道 其のⅡ

井駅からぶらぶら歩いてほうぼうを見て大神神社に


 お昼はこのお店でいただきました

 食事が終わり桧原神社に、元伊勢と言われ今の伊勢神宮がここから遷り遷りして行き今のところに遷座されたとのことです。
鳥居は三ツ鳥居と言われる立派なものです。
 しばらく歩きますとこんな看板が目に止まります。


この日はここで終わりにし家路につきました。

2011年11月5日土曜日

仲良く

11月とは思われない陽気の昨日、駅のパンフレットに誘われて家内と仲良くハイキングに出かけました。行き先は
 山の辺の道です。

JR王寺駅より万葉まほろば線で桜井駅に
駅前広場のモニュメント







目指すはこの道ですがその前に



 このお店でみたらし団子を買い行儀よく食べながらの出発です。このみたらし団子、醤油味でなかなか美味しかったです。次回もきっと買うでしょう。








 歩道にはこんな道標が埋設されていて迷うこと無く目的の方向に足が向きました。

つづく

2011年11月1日火曜日

東寺

先日の日曜日、天気を気にしながら京都に久し振りに行きました。
目的は東寺。塔では一番高さのある五重塔、その初層が拝観できること。そして観智院に東京から五代虚空菩薩像がお帰りになっているのでお会いすることでした。


2011年10月29日土曜日

明日香路の秋桜。見えてるお山は「畝傍山と二上山」。
走り去るバスは「かぎろひ号か」



2011年10月16日日曜日

10月16日今日の斑鳩

昨夜来の激しい雨も夜明け前には上がり、陽が高くなるに連れ秋晴と化してきた。

先週の休みに行けなかった法起寺界隈から少し藤の木古墳周辺を散策してみた。


やはり多くの人が秋の斑鳩を楽しんでおられた。


藤ノ木古墳の周辺にも秋桜畑があり、車椅子の方ものんびり秋を満喫されていました。



 法起寺界隈です。




 秋桜を愛でながら優しいメロディーが耳に入り一段と秋の風情を満喫させて頂きました。

刈入れの順番を待っている稲たちも頭を支えるのに必死な様子でした。

秋ナスは塔と背比べをしていました。
帰り道法隆寺の塔が目に入り遠くの山と近くのお地蔵様との和みが嬉しかったですよ。

2011年10月4日火曜日

秋のなら

秋の一日明日香は稲渕方面に出かけてみた。
車なら便利が良いのだが、何しろこの季節近郊近在は元よりかなり遠くからも大勢の人々が明日香詣でに来られるので駐めるところに一苦労。ならばとミニバイクで斑鳩の地より出かけた。

稲渕より遠く二上山を望む。


 
 おりしもここ稲渕地区では案山子コンテストが行われていた。
沢山の案山子が案山子ロードを賑わしていたが、私が気に入ったのが下の写真の案山子でした。


            彼岸花曼珠沙華も沢山咲いて稲の黄金色と相俟って華やかな雰囲気を醸し出していました。
可愛い犬やお馬さんも皆案山子です。

             これから秋が一段と深まりゆくと共にこの里も稲が刈り取られ冬の準備に入ります。そうしたら里山の木々もお化粧を始めます。

神社仏閣の古刹も多くありハイキングには良いところです。

歩きに来てください。