昨日天気予報は雨また雨それも仕方あるまい率いておられるのが我が「天のアメフラシの皇女」である故に。しかしここで思いもよらない天気に、なぜ?なぜ?と思って居ったら参加メンバーの中に初めてお目にかかるお方がおられたのです、少し陽に焼けたお顔をされきりりと眼鏡で引き締まったお顔立ちの初老の感じ(大変失礼)私プラスONEのお方。さすがの皇女もかなわないと見えてとうとう雨は降るのを忘れたみたいでした。そんなお天気の中、口々に「蒸し暑い蒸し暑い」と呪文を唱えるかの如く、近鉄榛原駅を定刻の時間のバスに乗り一路「菟田野」に向けて出発いたしました。
今日は源平のお話に出てくる1/1000の美女常盤御前ゆかりの遺跡を訪ねる歴史探訪です。
榛原駅に着いたら特急をお見送り駅中のひときは目立つところにカエデの郷「ひらら」がアピールされておりました。
菟田野につきまず訪ねたのが「桜葉神社」
由緒書には載っていなかったのだが小さな声でメンバーの方に教えていただいたのがあのアイドルグループ「嵐」のチケットがよく当たるとか?
真新しく塗られた朱?の鳥居、どちらかと言えば生命を 蘇らせる血の色のような気がしました。
神社を後にして芳野川(ほうのかわ)沿いを思い思いにおしゃべりしながら歩きます。途中水鏡の驚嘆したり写真はありませんが雉さんの散歩を見たりカワセミさんの姿を見かけたりしました。
やがて到着したのが「妙香寺」ここではとてもよくしていただき皆感激感謝をしました。
ご厚意に甘えこちらでお昼にさせていただきました。特に私たちのために、常盤御前の念持仏を本堂で拝ませていただきました。
ご住職、お内儀本当にありがとうございました。
このお寺の門横には自然石を見事に活かした石灯籠がありました。
なんというか私らしいと言うかここでSDカードが満杯となりましたが変わりのを持っておらずこの先は私の目に焼き付けて来ました。
お寺を後にして水分神社でも最も古いのではと言われている
「惣社水分神社」を訪ねて折り返し、帰りは旧道を歩き「藤村住宅」を見学あまりの大きさと使用されている部材が豪華なのにびっくり、ひそかに「掃除が大変」と思った次第です。
歩を進めていると「どちらからお出でですか」と上品な奥様。
「かぎろひ歴史探訪」の馬印をお見せし「この旗の下にあちこちから、今日は千葉、福岡などが遠方になります」すると「これは参った」と、ふとそのお家を見れば先ほどの藤村住宅様同様に見学がさせていただける登録住宅になっておりました。「見学されますか」とお声を掛けていただきましたがなんせ先頭ははるかかなたなので「またお願いしますと」丁寧に?挨拶をして先を急ぎました。
看板が出ており常盤御前ゆかりの井戸とかがあった場所とか、今わ何もない晩春でした。しばらく歩を進めぼちぼち腰かけたいなと思っていたら常盤御前が同じ思いで腰を掛けた「腰かけ石」が出現、やれやれと腰を掛けたらバチガ当たりお尻が大きく二つに。
あと少しで最終バス停に、バスは増便をしてくださりノンストップで榛原駅にと向かってくれました。
蒸し暑い中、(でも雨が降らなくてよかったですね。)お疲れ様でした。次回も楽しく歩きましょうね。
おはようございます。
返信削除このたびもありがとうございました。
いろいろ心配していたことが多かったのですが、感謝感謝しかありません。
お天気まで味方してくれました。おかげさまです。
お疲れさまでした。
あ、アップ遅れていまーす。
おはようございます。
返信削除色々と心労が絶えませんね、ほかに目に見えるご苦労も。お天気どうにか持ってよかったですね、これも単に皆様のおかげですね。
今回やっとイトシキお人にお会いすることができ大変喜んでおります。
次回も楽しみに待っております。
終わりの行ですが、毎度のことでスルーです。
おはようございます。
返信削除いつもお元気な白雪さんの
とてもエネルギッシュな記事を拝見拝読していましたら、
あれあれ、SDカードが満杯ですって。ザンネン!
ありがとうございました。
笑いますよね、残り少ないカードを入れて予備を持たないなんて。その分皆様のを楽しみにしています。次回もよろしくです。
返信削除今回は2回目の参加でしたがやっと「できさん」にお会いできました。
返信削除私よりご年配の方と勝手に想像していましたが、2歳も若くその男前ぶりに
脱帽です。人名や地名の薀蓄を色々教えていただきありがとうございました。
まだ他にもお聞きしたいことが沢山ありましたが、次の機会と言うことで
またの逢う日を楽しみにしています。ブログも近々アップします!
先般は、色々ありがとうございました。お疲れが出ませんでしたか?ほぼとんぼ返りで福岡行き本当に頭が下がります。
返信削除はじめてお会いいたしましたのに、旧知の仲のような自然な親しみを覚えたのはやはりPANDORAさんの人柄ですね、またご都合がつきましたらお互い参加いたしましょうね。